株式会社デンソー様

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株式会社デンソー

働き方改革の実現に向けてBYODを推進
iPhone/iPad約2100台の管理を効率化

導入前の課題

働き方改革の実現に向け、モバイル端末で社外から電子メールやスケジュール管理システムなどを利用可能にする。個人所有の端末を安全に活用するため、EMM(エンタープライズモビリティ管理システム)を導入したいと考えた。

選定ポイント

EMM製品として、電子メールの添付ファイル暗号化など豊富な機能と導入実績を持つ「MobileIron」を選定。デンソーの社内システム構築・運用に長年の実績を持つ新日鉄住金ソリューションズにシステム導入支援を依頼する。

導入効果

モバイル端末からの情報漏洩対策が抜本的に強化され、業務スピードの向上、出張時の無駄な移動の削減などが実現し、働き方改革が加速した。2015年3月時点ではMobileIronでiPhone/iPad約2100台を管理する。

BYODの推進へエンタープライズモビリティ管理システムの導入を検討

「先進」「信頼」「総智・総力」の3領域にわたる「デンソースピリット」に基づいて自動車部品を軸とする多様な電子機械製品を製造・販売するデンソー。2020年に向けた長期経営方針を「地球と生命を守り、次世代に明るい未来を届けたい」というスローガンにまとめている。同社がEMM(エンタープライズモビリティ管理)システムの導入を検討したのは2012年度のことである。当時、デンソーは場所・時間にとらわれない新しい仕事の進め方を目指す働き方改革に着手。その一環として社外から安全に、電子メールやスケジュール管理システム、電子決裁システムへアクセスする仕組みを整備したいと考えていた。個人所有のiPhoneやiPadによるBYOD(私物端末の業務利用)を推進するため、端末管理の抜本的な強化に取り組んだ。

MobileIronを選択、システム構築実績が豊富なNSSOLが導入を支援

デンソーは「データの安全性」「不正改変対策」「公私混同防止」「外部攻撃からの防御」 の4分野にわたる多数の評価項目を基にEMM製品として、電子メールの添付ファイル暗号化など豊富な機能と導入実績を持つ「MobileIron」を採用。その導入支援を、デンソーのシステム構築・運用に長年の実績を持つ新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)に依頼した。MobileIronの導入は2013年1月~3月に実施。4月から本格的に運用している。デンソーは当初、本社で利用する端末を中心に約700台を管理。その後も、端末を順次増やし、2015年3月時点では約2100台を管理している。さらにデンソーは、NSSOL中国現地法人の新日鉄住金軟件(上海)の支援で、中国・上海市の現地法人にもMobileIronによる端末管理の仕組みを導入した。

情報漏洩対策を抜本的に強化、業務スピード向上で働き方改革を加速

成果は大きい。MobileIronの導入により、デンソーは、電子メールの添付ファイルを含めた端末内データの暗号化や、端末内データの遠隔消去などでモバイル端末からの情報漏洩対策を抜本的に強化。BYODで社外から電子メール、スケジュール管理システム、電子決裁システムへ安全にアクセスする仕組みの本格運用をスタートさせ、業務スピードの向上、出張時にオフィスへ戻る無駄な移動時間の削減などによって、働き方改革を加速させている。今後、デンソーはモバイル端末の活用範囲をさらに広げていく。リアルタイムコミュニケーションなどへの用途拡大、生産現場でモバイル端末を活用する「造り方変革」の推進などを検討しており、MobileIronの管理対象はこれからも増える見込みだ。

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