株式会社資生堂様

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株式会社資生堂

販社のPC端末3500台をDaaSへ移行
端末運用一元化とガバナンス強化を実現

導入前の課題

更新時期を迎えた販売会社のPC端末3500台を、DaaS(仮想デスクトップサービス)へ移行する。端末運用一元化とガバナンス強化を実現するとともに、長期的に社員のワークスタイルを革新する基盤にしたいと考えた。

選定ポイント

事前検証などに基づき、新日鉄住金ソリューションズ(以下、当社)のサービスを採用。PC端末をシンクライアントへ変更し、仮想デスクトップ環境の運用からユーザサポートまでを当社にフルアウトソースする。

導入効果

対象PC端末を約4カ月でDaaSへ移行。シンクライアントでも以前と同様の業務アプリケーションや周辺機器を利用可能にしたうえ、フルアウトソースによって、端末運用などを含めたトータルコストを削減している。

販社PC端末のDaaS移行を検討、どこからでも情報へアクセス可能に

「一瞬も一生も美しく」というコーポレートメッセージの具現化に向け、化粧品やヘルスケア事業などを展開する資生堂。グローバル企業への転換を戦略的に進めるとともに、国内では「Beauty&Co(.ビューティーアンドコー)」や「watashi+(ワタシプラス)」といった新サービスで顧客との一層の関係強化を図っている。 同社がグループ販売会社のPC端末3500台のDaaS(仮想デスクトップサービス)への移行を検討したのは2009年である。DaaSでは、PC端末のデスクトップやデータをデータセンターの仮想デスクトップ環境に集約するため、端末運用一元化とガバナンス強化が実現する。また、どこからでも必要な情報にセキュリティを保ってアクセス可能になるため、長期的にワークスタイルを変革する基盤にしたいと考えた。

事前検証の結果を基に、NSSOLのサービスを採用

資生堂は要件をまとめて、複数のITベンダーに提案を募る。その中から3社のDaaSについて3カ月にわたり、資生堂の業務アプリケーションや端末周辺機器に対する事前検証を実施。その結果を基に採用したのが、新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)の「DaaS(仮想デスクトップサービス)@absonne」である。NSSOLのDaaS(仮想デスクトップサービス)@absonneは、同社のクラウドITインフラサービス「absonne(アブソンヌ)」、米Citrix Systemsのデスクトップ仮想化ソフトウエアや米NetAppのユニファイドストレージなどで構成されている。仮想デスクトップ環境が稼働するNSSOLのデータセンターと、資生堂の業務アプリケーションが稼働するデータセンターを専用線で接続することによって、各システムを連携させる。

端末運用一元化とガバナンス強化を実現し、トータルコストを削減

DaaSへの移行は2011年10月中旬に東京の拠点から始めた。2012年1月には、対象となるPC端末すべての移行を完了。併せて、仮想デスクトップ環境の運用からユーザーサポートまでをNSSOLにフルアウトソースしている。販社には多様な業務アプリケーションや周辺機器があるが、基本的にすべてシンクライアントで利用可能にし、以前と同じ方法で業務が進められるようにした。 成果は大きい。セキュリティパッチをデータセンターで集中的に適用するといった端末運用の一元化や、データをデータセンター内に保管するといったガバナンス強化が計画通り実現。端末の運用やユーザーサポートに関するトータルコストを削減している。今後は、長期的な目標としてユーザーのワークスタイル変革に取り組んでいく。

M³DaaS事例集

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