全日本空輸株式会社様

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全日本空輸株式会社

競争力強化へ働き方改革を推進
1万1000アカウントを想定したDaaSを導入

導入前の課題

競争力強化のためオフィス改革とIT環境の再構築を一体化して推進している。施策の一つとして、デスクトップ仮想サービス (DaaS) を活用。社員が場所や時間に縛られず、創造的に働ける環境を構築したいと考えた。

選定ポイント

DaaSとして、導入実績が豊富で、ユーザの要望に応じて機能追加が柔軟にできる、新日鉄住金ソリューションズの「M³DaaS@absonne」を選定。ユーザビリティの向上や2要素認証によるセキュリティ強化などを行う。

導入効果

2014年4月時点では国内およびアジア地域を中心に約3000人が利用中で、新しい働き方が急速に広がっている。オフィス改革全体の効果でコスト競争力も強化。今後はグループ企業を含む1万1000アカウントに利用を拡大する。

デスクトップ仮想サービスで働き方改革の推進を検討

規制緩和により競争が激化する航空業界で「世界のリーディングエアライングループ」を目指す全日本空輸(以下、ANA)。競争力向上のため、マルチブランド戦略の強化、グループ経営体制の改革、構造改革によるコスト競争力の強化を進めている。

ANAがその戦略に基づき、オフィスで働く間接部門の働き方改革を本格化したのは2011年のことである。オフィスの机に設置したPCを社内ネットワークに接続して業務を行う従来のIT環境を撤廃。クラウドサービスやインターネット、スマートフォンやタブレットのような進歩の早いコンシューマITの技術をベースに、社員が場所や時間に縛られず、より創造的に働ける環境を用意することで、業務のイノベーションを実現しながら、ワークライフバランスをこれまで以上に追求できるようにしたいと考えた。

導入実績などを基にM³DaaS@absonneを採用

要件を基にANAは、オフィスのPCを無線LANでインターネットに直接接続するネットワークやスマートフォンによる内線電話などを採用するとともに、いつでも・どこでも・どのデバイスでも安全に業務を行えるソリューションとして、DaaSの導入を検討。複数のサービス事業者の中から、豊富な導入実績を持ち、多くの技術的なハードルを乗り越えてきた新日鉄住金ソリューションズ(以下、NSSOL)の「M³DaaS(エムキューブダース)@absonne(アブソンヌ)」を選定した。

2013年1月に開始した導入プロジェクトではアジャイル開発的な手法を採用。少人数の利用者で試験利用を行いながら、要望を洗い出した。NSSOLはそれらANAの要望を基に、ユーザビリティの向上や2要素認証によるセキュリティ強化などを行った。

2016年までにグループ企業を含む約1万1000アカウントに利用を拡大

M³DaaS@absonneによるANAのデスクトップ仮想環境は、2013年3月にパイロット運用を開始、5月には本格運用に入り、電子メールやOfficeソフト、出退勤管理などの基本的なアプリケーションを利用可能にしている。

2014年4月時点では国内およびアジア地域の事業所10カ所を中心に約3000人が利用しており、2016年までにグループ企業を含む約1万1000アカウントに利用を拡大する計画だ。ANAはBYOD(私物端末の業務利用)の推進やオフィスのフリーアドレス化、ペーパーレス化といったオフィス改革全体の効果でコスト競争力の強化も実現している。今後は、デスクトップ仮想環境を利用できる事業所や対応業務アプリケーションを拡充するなどで、働き方改革の加速やワークライフバランスの一層の追求を進めていく。

M³DaaS事例集

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