• Googleアナリティクスでは辿りつけないWeb解析のその先へ

    2016.12.14

    AppDynamics

    Googleアナリティクスでは辿りつけないWeb解析のその先へ

    Webサイトやモバイルアプリケーションのモニタリングと言えばGoogleアナリティクスを活用している方が多いのではないかと思います。無料で提供され、かつ高度なアクセス解析を行えるので大変素晴らしいツールと言えますね。

    しかしユーザーエクスペリエンス(顧客体験)の視点からWebサイトやモバイルアプリケーションを解析しようとしたとき、Googleアナリティクスでは不十分なケースも少なくありません。

    そこで今回紹介するのは、APMソリューションとして知られるAppDynamicsが提供する “ブラウザ リアルユーザー モニタリング”です。Googleアナリティクスで可能な解析を改めてまとめつつ、AppDynamicsの有用性を解説していきたいと思います。

    Googleアナリティクスで見えること

    まずはGoogleアナリティクスを利用することでなにが見えるのか?をおさらいしていきましょう。

    セッション

    ユーザーがWebサイトに訪問してから離脱するまでを1セッションとカウントします。他にも諸々条件はありますが、Webサイトを評価する上でかなり重要な指標です。

    UU(ユニークユーザー)

    設定した期間内に訪問したユーザーの数を指します。セッションやPVと混同されがちですが、違いをきちんと理解することが大切。

    PV(ページビュー)

    Webページに対してどれくらいのユーザーが閲覧したのかを示す、単純ながら重要な評価指標です。

    訪問別PV

    ユーザーごとに一度の訪問で閲覧したページ数を表します。ただし重複したページの数はカウントしません。

    平均滞在時間

    ユーザーがWebサイトに訪問してから“離脱ページをクリックするまで”の平均時間を表します。訪問してからページを閉じるまでではないので注意。

    直帰率

    最初に訪問したページから他に遷移することなくそのまま離脱した割合を表します。必ずしも「直帰率が高い=問題がある」ではないので、複数の指標と絡めて判断する必要があります。

    ユーザー分布

    ユーザーの性別、年齢、趣味趣向などを表します。

    ユーザー行動

    リピーターと新規ユーザーの割合を示しています。

    ユーザー環境

    OS、ブラウザ、画面解像度、画面色など、ユーザーが利用している環境を表します。

    サイト内遷移

    Webサイト内でのユーザーのページ移動を表します。

    流入経路

    Google検索などの自然流入、SNSからの流入、他サイトのリンクからの流入など流入経路を表します。

    検索キーワード

    自然流入においてどのようなキーワードを検索して訪問に至ったかを表します。

    着地

    ユーザーが最初に閲覧したページを表します。

    離脱

    ユーザーが最後に閲覧したページを表します。

    サイト速度

    ページの表示速度を表します。

    以上がGoogleアナリティクスを活用することで見えてくるものですが、これですべてではありません。他にも様々な指標が用意されているのでこれが無料とは本当に素晴らしいツールですね。

    また、上記はWebサイト用の指標であり、モバイルアプリケーション用には行動レポートやコンバージョンレポートなどこちらも多くの指標を提供しています。

    AppDynamicsブラウザ リアルユーザー モニタリングとは?

    AppDynamicsが提供するブラウザ リアルユーザー モニタリングとは、ユーザーエクスペリエンスの視点からWebサイトやモバイルアプリケーションを評価するためのソリューションです。ちなみにユーザーエクスペリエンスとは商品やサービスを通じてユーザーが得る“体験”を意味します。

    つまり、Webサイトなら「表示速度が速くてストレスなく閲覧できた!」や「視覚的に洗練されたデザインで見ていて飽きない!」、モバイルアプリケーションなら「効果音がリアルで躍動感がある!」といった体験です。ストーリー性を持って商品やサービスを提供していくと言い換えてもいいかもしれません。

    ユーザーエクスペリエンスは現在、あらゆる分野においてビジネスに中心に据えようと多くの企業が行動を起こしています。特に欧米諸国のマーケティング先進国ではユーザーエクスペリエンスに関するワークショップも盛んに開催され、ユーザーエクスペリエンス中心のビジネスが既に定着しています。

    と、ブラウザのリアルユーザーモニタリングの紹介はここまでにしておき、結局のところGoogleアナリティクスとの違いは何なのか?を解説していきます。

    AppDynamicsが提供する機能とは?

    Googleアナリティクスが提供するアクセス解析についていくつか紹介しましたが、まずAppDynamicsでもそれらの解析が可能であると考えてください。その上でユーザーエクスペリエンス視点から見た機能を提供しています。

    例えばユーザーの使用統計では、デバイスの種類、ブラウザの種類などを参考にした上で、ユーザーごとに異なるパフォーマンスを可視化します。これならばデバイスやブラウザなどの組み合わせによって生じるパフォーマンスの差を表面化することができるので、ユーザーごとに快適なパフォーマンスを提供するために改善を加えることも可能です。

    また、パフォーマンスに影響を及ぼしている原因を分析・究明することで、問題への対処を迅速化し快適な操作性を提供することもできます。このように、AppDynamicsが提供するブラウザのリアルユーザーモニタリングでは、ユーザーエクスペリエンスに焦点を絞った機能が実装されているのです。

    Googleアナリティクスでユーザーエクスペリエンス(UX)は計れない

    数多くの解析指標を提供しているGoogleアナリティクスですが、Webサイトやモバイルアプリケーションの評価はできてもユーザーエクスペリエンスを計ることまではできません。セッションやUU、コンバージョンレポートなどすべてはあくまで“どれくらいのユーザーに受けているか?”を計るためのものなのです。

    従って、ユーザーエクスペリエンスを中心にしたビジネスを展開していくためには、やはりAppDynamicsが提供するブラウザのリアルユーザーモニタリングのようなソリューションが必要になります。

    ブラウザを利用するアプリケーションのユーザー体験を最適化
    AppDynamicsとは

    Webサイトやモバイルアプリケーションにユーザーエクスペリエンス(UX)が必要な理由

    ビジネス、プライベートを問わずWebサイト(あるいはWebサービス)やモバイルアプリケーションを利用するユーザーというのは、常により“パーソナライズされたサービス”を求めています。デジタルやリアルを問わずすべてのユーザーが求めているでしょう。

    そしてこのパーソナライズされたサービスを提供するためには“ユーザーそれぞれの視点に立った考え”が必要で、それを実現するのがユーザーエクスペリエンスという概念なのです。

    まとめ

    いかがでしょうか?今回はAppDynamicsが提供するブラウザのリアルユーザーモニタリングとGoogleアナリティクスの違いについて紹介しました。少し横道に逸れた部分もありますが、Googleアナリティクスにはない魅力を感じていただけたのであれば幸いです。

    皆さんが今後どのようなWebサイト、Webサービス、モバイルアプリケーションを提供していくにしろ、今回紹介したユーザーエクスペリエンス中心のビジネスについて考えていただければと思います。

    そしてAppDynamicsでGoogleアナリティクス以上の解析をぜひ体感してください。

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